2015年、感銘を受けた言葉ベスト3
はい、漢方の副作用疑惑を感じつつな年末のtorihitoです。
振り返りエントリー的なものを書いてたら地獄の怨嗟しかなくて不毛に感じたので下書きのまま3記事ほどお蔵入りになりました。
でも、全く何も書かずに年を越すのもなんだかなーって感じなので『今年、心に残った名言ベスト3』でも書き残しておきます。
3位
「お前、うつ病なのに仕事してるとかふざけてるの?何がしたいの?」
クライアントより。
共通の知人を通して僕がうつ病だと伝わってしまったようで、その後にかかってきた電話で言われた言葉。
これが世間のマジョリティを占める見解だと認識していますが、面と向かって言われるときついですね。
納期も守ってクオリティ的にも満足していただいた感触だった後に上記の言葉を向けられて『納品したもののクオリティはうつ病であろうとなかろうと同じなのに、うつ病だと認識された途端に難癖がつくのだろう』と思いつつ口を噤みました。
2位
「昔好きだった人に告白されてその人と付き合うことにしたので連絡先全部ブロックします。今までのことは感謝しています。ほんとうにありがとうございました」
数日通話できなくて、その後唐突にLINEに送られてきた言葉。
それまでフランクな言葉遣いで会話していたのに突然ですます調で話しかけてくる辺りに冷え切ったナイフのような清清しさを感じますね。
「ずっといなくならないで」等々の言葉に真摯に対応しつつ相手にとって重くならないように心がけていましたがこの結末。夏は人を狂わせますね。
僕もこれくらい気持ちの切り替えが早くなりたいものです。
1位
「家族揃って泣きながら首○ってみるかぁ?」
地方では度々TV出演したり、学校の講師をしている社長より。
人は面子のためには何でもする。
数日間に渡って数え切れないくらいの罵詈雑言およびこちらに与える具体的損害を告げられた後にラスト付近で言われた言葉。
ずっと脅迫された後、この言葉を言われると説得力がありますね。権力者が上手く人に損害を与えているケースを何回か目の当たりにして「警察の防御をかいくぐる方法はいくらでもある」ということを知ってしまっていたので余計に怖かった。
ポイントは、狂気染みた笑い方を滲ませつつ捲くし立てることのようです。
人をコントロールするのに「恐怖」が手っ取り早いことがわかりました。
弁護士に証拠資料を提出して相談したところ「かなり悪質で脅迫罪に該当する」との見解をいただきましたが、僕の体力的な問題や他数個の無視できない理由により「今回は告訴しないほうがましである」と判断し、当面「相手の提示してきた劣悪な条件を飲む」ことで表面上沈静化しています。
まとめ
文脈もなくいきなりぶつけられた言葉がいくら過激でも大体大したことない。
言葉で人を†すには過程を文脈を重視してください。
これって恋愛や様々なことに応用できますね。
僕はもうつかれた。
皆様!良いお年を!
そこで御冷ミァハはにっこり笑って、目の前に本の表紙を突きつける。
「フィクションには、本には、言葉には、人を殺すことのできる力が宿っているんだよ、すごいと思わない」