社会人でも学生価格で安くAdobe CCを使えるよ。アカデミック版登録の仕方
Adobe CreativeCloud使ってますか?
Adobe CreativeCloudを毎月4,980円(年間プラン)の料金で使っていませんか?
- Adobe CreativeCloud便利そうだけど個人で同人とかに使うのに毎月4,980円は高い……。
- じっくり触りたいのでもう少し安くならないかな……。
- 使うソフトが2、3個しかないし……。
等々。もう少し安ければ導入するんだけどって方も多いんではないでしょうか。
そんなときは、Adobe CreativeCloud 学生・教員個人版(アカデミック版)を利用しましょう。
学生じゃない方も学生扱いの料金で使える方法を紹介しておきます。
方法は簡単です。
Adobe CreativeCloudの通信講座に登録して学生になっちゃいましょう。
Adobeスクールパートナー制度の使えるオンラインスクールに入学すれば、Adobe CreativeCloud 学生・教員個人版が使えるようになって、年間プランの月額4,980円を月額3,000円程度で使えるようになります。
年間約60,000円のところがこの制度を使えば約25,000円(登録するスクールによって多少費用が違う)節約できます。
1年して割引プランが終了したら再度入学すればこの制度がある限りはずっと安く使えます。
個人限定ですので法人では使えない方法ですが、個人で創作活動に使いたい方やフリーランスの方であればこの方法がお得です。
しかも、通信講座(動画授業)でソフトの使い方を学習してスキルアップもできちゃいます。
※商用利用も可能です。
では、以下でAdobe CreativeCloudを安く使えるAdobeスクールパートナー(Adobe指定校(オンラインスクール)の紹介をしていきます。
Adobe CreativeCloudで使えるソフトは?
Adobe Creative Cloud(アドビ クリエイティブクラウド)はアドビシステムズが開発している、グラフィックデザイン及び動画編集、ウェブデザインのアプリケーションソフトウェアをAdobeからダウンロードして使えるサービスです。略称CC。
そんなの知ってるよって方はこの段落は読み飛ばしてください。
デスクトップアプリケーション
Dreamweaver/Adobe Muse/Flash Professional/Fuse(プレビュー版)/Acrobat /Pro DC/Adobe Audition/Bridge/Edge Animate/Edge Code/Edge Inspect/Edge Reflow/Fireworks/Flash Builder/InCopy/Prelude/Adobe Media Encoder/Adobe Slate/Scout/SpeedGrade/Story Plus(英語版)/PhoneGap Build
Prelude Live Logger/Creative Cloud/Gaming SDK/Extension Manager/ExtendScript Toolkit
モバイルアプリ
Adobe Illustrator Draw/Adobe Photoshop Sketch/Adobe Comp CC/Adobe Preview CC/Adobe Slate/Adobe Premiere Clip/Adobe Voice/Lightroom Mobile/Adobe Photoshop Mix/Adobe Photoshop Fix
サービス
Creative Cloudライブラリ/Creative Cloudマーケット/Creative Cloud Extract/Creative Cloudデスクトップ/Behance/PhoneGap Build/Creative Cloudファイル/Edge Inspect CC/Adobe Portfolio/Adobe Typekit/Edge Web Fonts
一覧を見ると使ったことないソフトもたくさんあるんではないでしょうか。
ついでにAdobeによりプロジェクト設立され公開されている多機能エディタのBracketsもインストールすれば色々捗るかもです。β版ですがPhotoshopCCと連携してコーディングができたりもします。
Adobeスクールパートナー
※価格は2015/12/7時点でのものです
デジハリ・オンラインスクール
>>デジハリ・オンラインスクール
33,380円(税込)※キャンペーン価格
基礎講座(1ヶ月)+Adobe Creative Cloud
支払い方法:クレジットカード/銀行振込/オリコの教育ローン
たのまな(ヒューマンアカデミーの通信講)
>>たのまな(ヒューマンアカデミーの通信講)
アドビオンライントレーニング通信講座 3ヵ月間 受け放題コース+Adobe Creative Cloud
34,560円 (税込)※キャンペーン価格
支払い方法:クレジットカード/銀行振込/NP後払い/代引/オリコの教育ローン
Adobe(アドビ)スクールパートナー / アドバン
>>Adobe(アドビ)スクールパートナー / アドバン
WEB/DTPエキスパートコース1年+Adobe Creative Cloud
38,880円 (税込)※キャンペーン価格
WEB/DTPエキスパートコース1年+Adobe Creative Cloud(3年プラン)
107,784円 (税込)※キャンペーン価格
支払い方法:クレジットカード/銀行振込み/代引
他のプラチナスクールパートナーでも時期によってキャンペーンをやっていますので申し込むときに検索してみるといいかも知れません。
Adobeスクールパートナー向けライセンスの登録方法
簡単な流れとしてはAdobe Creative Cloud通信講座に申し込んで数日で『サブスクリプション(契約期間)ソフトウェアダウンロードカード』が届きます。
手順
- https://creative.adobe.com/redeemにアクセス
- AdobeIDをすでにもっていればAdobeIDでサインイン。無い場合は新規作成
- カードに記載されている24文字のコードを入力
- メンバーシップを自動更新は『後で通知する』を選択しクレジットカード情報の入力はしない(割引プラン契約期間が過ぎたら再登録するため)
- 今すぐ始めるボタンをクリック
- 必要なソフトをDLする
上記の流れで登録・使用できます。体験版を使用していた場合も自動で有効化されます。
契約期間(1年)が過ぎた場合
契約期間が終了したらまた新しく通信講座に登録すればOK。
少し面倒ですが安く長期でAdobe CreativeCloudの使用が可能です。
もし、Adobeスクールパートナー制度が無くなってしまうとこの方法は使えないですが……。
まとめと補足
スキルアップ等、目的によってはカリキュラム内容も加味して選ぶのがいいかも知れません。
あと、各校のキャンペーンの時期によって価格が変動したり特典がついてくることもあるようです。
どのタイミングで申し込むかの判断は自己責任でお願いいたします。
――ちなみにこの記事を書いたのは、同人小説制作(Photoshop、InDesign活用)関連の記事を書きたかったからだったり。